‘ひとりごと’ カテゴリーのアーカイブ

KEIZOmachine! × 真鍋大度ライブがすごかった件

2010年8月3日 火曜日

wombで見た、Rhizomatiks真鍋さんとHIFANA KEIZOmachine!さんののパフォーマンスが本当にすごかった。

イベントの告知ページはこちら
http://rhythmholic.net/lineup/
真鍋さんによる、イベントで使った装置の解説はこちら
http://www.daito.ws/weblog/2010/08/with-keizomachine-and-motoi-ishibashi.html

クラブ苦手な人でも、表現に関わる人は全員見た方がいいんじゃないかと思った。

個人的には、今までに見たいわゆるVJ/DJプレイは、フロアを盛り上げてくれているとは思うけど表現としては何の新鮮味も感じられず、何度かクラブに足を運んだことはあるけど辟易して帰ってくる事が多かった。音楽と映像に造詣がなさすぎるのだろうけど・・

でも今回は全く違った。度肝を抜かれたというか金槌で頭をたたかれたというか・・

具体的な技術としては真鍋さんのブログにもある通り、ヴィーナスとジーザスのPVで使われていた技術と、蓄光スクリーンのバージョンアップ版だった。
この書き方だととてもつまらなそうだけど、
まずそれが、「たった今」「目の前で」インタラクティブに動いてるのを見ただけでも大興奮だったし、
KEIZOmachine!さんのDJプレイと完全同期でインタラクティブ映像が動いてるし、
サウンドがそもそもハイクオリティだし、
さらに1時間か2時間くらいの間?飽きさせないように色々なパターンが展開している様子は
本当神としか言いようがない!なにこの神時間! て感じだった。

蓄光スクリーンは光があたった所が輝いて軌跡が残る謎の壁、といった感じで、他では見れない物体で刺激的だった。また、手書きのメッセージや、SVGか何かを読み込んだアートワークを表示できたりしていたので、フロアとの一体感がより増していたように思う。
バックスクリーンの映像も、ヴィーナスとジーザスそのままではなくKEIZOさんの芸風にあわせてかなりアレンジされていた。
クラブにおいては、おそらくDJはパフォーマーとして見られていると思うので、DJの映像を増幅するというのはとても理にかなっていると思う。
いやー本当すごかった。

もう今年はこれを超える映像パフォーマンス出ないんじゃないのかなー、もうおなかいっぱいだよー
と思いつつも、ライゾマさんのスピード感だったら年内にあと2つも3つも全然できそうだから恐ろしい。

そんなこんなで、彼らがライブに出る時は皆様ぜひ足を運ぶとよいと思います。

最近気になったビジュアライゼーション

2009年2月7日 土曜日

ここ1ヶ月くらいにあったビジュアライゼーションネタをチェック。
(続きを読む…)

iTunes8の新ビジュアライザがまじぱねーとおもった。

2008年9月10日 水曜日

GIGAZINEでも取り上げられているけど、iTunesの最新版、バージョン8のビジュアライザが超美しい。
おそらくMagnetosphereをバージョンアップさせたものと思われ。最初見た時「Solar, with lyrics」に微妙に似てると思った。

Solar, with lyrics. from flight404 on Vimeo.

こちらはMagnetosphereの旧バージョン。

新しいバージョンは、光の筋が群体運動したりしてて、より生き物っぽくなりつつ、前はなかった黒い球体を中心にアニメーションを展開していて、相当よくなったように思える。(正直旧バージョンは微妙だと思っていたので・・)

ということで、おそらく新ビジュアライザはFlight404の中の人が作ったんだと思われる。氏のflickrを見てみると、先日のAppleイベントに参加していたようだし。

しかし。。久々にビジュアライゼーションやりたい!と強く思わせてくれた。最近は浮気しつつ雑事に追われつつ・・みたいな感じだったけど気合い入ったよ。ありがとうiTunes。ちゃんとビジュアライゼーションするよ。

ユーザの意見の受け取り方

2008年5月31日 土曜日

日本の御家芸に大誤算 簡易型カーナビの猛威(1) | 産業・業界 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン
日本メーカーがダッシュボード埋め込み型のカーナビの高付加価値化を進めていたら、知らない間にヨーロッパが小型・持ち運び可能・低付加価値・低価格のカーナビを発明してしまい、それが全世界で売れて、今では日本のカーナビではまるで追いつけないくらいに成長してしまった という話。

この話は、単純に「安いモデルを出したから売れた」という話ではないと思う。
市場を独占していたメーカーが、ユーザを気持ちを読み間違えた結果なのではないだろうか?

日本のメーカーっていつもうこうなwwwwwメーカー涙目wwwww
と罵るのは簡単なことだけど、日本製のカーナビの高付加価値化も、おそらくはメインターゲットユーザの価値観を計算した上で取った戦略だったのだろう。
しかし、ダッシュボード取り付けが異常に手間がかかることや、あまりに高価で手を出すのにストレスがかかることをスルーしてしまっていたのも、結局はユーザから「そこは大して気にしない」という意見が得られていたから、ということではないのだろうか。

似たような話で、iPodが出現する以前に「ハードディスクで全部の曲を持ち歩きたいと思わない?ただし+1万円かかるけど」と言われて、ユーザが「欲しい」って言うかというと、決して言わなかっただろう。でもiPodは売れた、というのがあった。

いわゆるイノベーションのジレンマ系の話だけど、要はユーザの意見はストレートに受け取ってしまってはいけないってことですな。

ユーザの意見をストレートに受け取って高付加価値化の最近の例と言えば、テレビなのではないかと思う。テレビはよく売れているそうなのだけど、ひたすら大画面化と低価格化に走っていると聞いた。
明らかにユーザの意見(というか短期的売り上げ?)にひっぱられて暴走してる感じ。
このままでは、どこも似たようなテレビが出続けて、そこにユーザが感じているストレスを察しきれず、知らない間に海外から「全く新しいテレビ」が出てきて再びメーカー涙目wwwww
となりそうなことうけあいだ。

ユーザが製品に対してどういうストレスを感じてるかってことを、冷静に判断してほしいものだ。

読ませてるサイト

2008年5月20日 火曜日

webコンテンツを楽しむという経験といえば、
・はてブとかブログで「テキストを読む」という形で楽しむ
・Flashでインタラクティブコンテンツを楽しむ
・ニコニコ動画、Youtubeで映像を楽しむ
・2ちゃんや掲示板、twitterなどでコミュニケーションをとりつつ楽しむ

というところだと思う。
このうち、上3つは静的なコンテンツというか、「コミュニケーションを楽しむ」というものでは少なくともないだろう。

で、プロモ系サイトが得意とするというか、プロモ系サイトを作る時に大事なのは、いかに「インパクトがあるか」「印象に残るか」という部分で、「テキストを読む」という要素はあまり入らないというか、少なくとも「あまり意識させてはいけない」というのが一般的な考え方かと思う。
なので、プロモ系サイトは派手な見た目であったり、アニメーションを伴うような表現をしている事が多い。

一方、一般的なwebの楽しみ方というのは、ブログのようなテキストコンテンツが常にどこかで更新され続けていて、はてブやRSSリーダーなどでダイナミックに更新情報を取得することで流れてくる情報を楽しむ、というものなのではないかと思う。
プロモ系サイトのような見た目の派手さはないが、とにかく情報が激しく更新され続けるため、見ていて飽きない。
逆に、プロモ系サイトはそういった情報の更新性は皆無に近く、その代わりに映像的でインタラクティブな演出でユーザを楽しませている、といったところだろう。

では、「更新しないテキスト」というものがプロモサイトにおいてメインコンテンツとしておかれることってあるのだろうか?

プロモサイト内に文章がある事も多いけど、正直全然読まない。でも、よく探したら読ませるサイトもあるかもしれないと思っていくつかあたってみた。

カネゴンの78ちゃんねるまとめブログ
これは「2ちゃんねるまとめサイト」という独特のノリをうまくパロディしたという、かなりウルトラCな企画。
全然参考にはならないけど、テキストを使った広告なので一応。
※エイプリルフール限定コンテンツのため、現在は終了している

WaterScape
イエカキ 理想の住まい RAKU-GAKI ISLANDS
おいしい朝のつくり方 – ハインツ

これらは結構読ませるというか、わかりやすい。ただ、Flashによって相当演出がなされているので、もはやただの「テキスト」とはいえないかも

ハインツのおいしい歴史:013 1961年 ハインツの日本進出 – ハインツ
これになると全然読む気がなくなる。

大賞|思い出エピソード|昭和の日 オフィシャルサイト
昭和の日に興味のある人が知識として見るサイトとしてならいいけど、「昭和の日のサイトが面白いらしいぞ」と思われて、見に来てもらうようなものとしては成り立っていない

資生堂 MAJOLICA MAJORCA
つなぐ〜TSUNAGU〜|三井不動産レジデンシャル
WOW!! Emotional Mansion,Mitsui|三井不動産レジデンシャル
最終的に見せたいのがテキストなコンテンツ。
引き込まれる魅力があるが、飽くまでFlashの動きの心地よさとか写真の美しさがいいのであって、テキストは正直あってもなくてもいい

と・・頑張って探してみたものの、この程度しか見つからなかった。
「テキストを読ませる」ってことにフォーカスして「見た目的に」デザインされたサイトってないのだろうか?
それとも、そもそもテーマ的に本末転倒なのだろうか。まあ少なくとも時代には逆行してるとは思うが・・