webコンテンツを楽しむという経験といえば、
・はてブとかブログで「テキストを読む」という形で楽しむ
・Flashでインタラクティブコンテンツを楽しむ
・ニコニコ動画、Youtubeで映像を楽しむ
・2ちゃんや掲示板、twitterなどでコミュニケーションをとりつつ楽しむ
というところだと思う。
このうち、上3つは静的なコンテンツというか、「コミュニケーションを楽しむ」というものでは少なくともないだろう。
で、プロモ系サイトが得意とするというか、プロモ系サイトを作る時に大事なのは、いかに「インパクトがあるか」「印象に残るか」という部分で、「テキストを読む」という要素はあまり入らないというか、少なくとも「あまり意識させてはいけない」というのが一般的な考え方かと思う。
なので、プロモ系サイトは派手な見た目であったり、アニメーションを伴うような表現をしている事が多い。
一方、一般的なwebの楽しみ方というのは、ブログのようなテキストコンテンツが常にどこかで更新され続けていて、はてブやRSSリーダーなどでダイナミックに更新情報を取得することで流れてくる情報を楽しむ、というものなのではないかと思う。
プロモ系サイトのような見た目の派手さはないが、とにかく情報が激しく更新され続けるため、見ていて飽きない。
逆に、プロモ系サイトはそういった情報の更新性は皆無に近く、その代わりに映像的でインタラクティブな演出でユーザを楽しませている、といったところだろう。
では、「更新しないテキスト」というものがプロモサイトにおいてメインコンテンツとしておかれることってあるのだろうか?
プロモサイト内に文章がある事も多いけど、正直全然読まない。でも、よく探したら読ませるサイトもあるかもしれないと思っていくつかあたってみた。
カネゴンの78ちゃんねるまとめブログ
これは「2ちゃんねるまとめサイト」という独特のノリをうまくパロディしたという、かなりウルトラCな企画。
全然参考にはならないけど、テキストを使った広告なので一応。
※エイプリルフール限定コンテンツのため、現在は終了している
WaterScape
イエカキ 理想の住まい RAKU-GAKI ISLANDS
おいしい朝のつくり方 – ハインツ
これらは結構読ませるというか、わかりやすい。ただ、Flashによって相当演出がなされているので、もはやただの「テキスト」とはいえないかも
ハインツのおいしい歴史:013 1961年 ハインツの日本進出 – ハインツ
これになると全然読む気がなくなる。
大賞|思い出エピソード|昭和の日 オフィシャルサイト
昭和の日に興味のある人が知識として見るサイトとしてならいいけど、「昭和の日のサイトが面白いらしいぞ」と思われて、見に来てもらうようなものとしては成り立っていない
資生堂 MAJOLICA MAJORCA
つなぐ〜TSUNAGU〜|三井不動産レジデンシャル
WOW!! Emotional Mansion,Mitsui|三井不動産レジデンシャル
最終的に見せたいのがテキストなコンテンツ。
引き込まれる魅力があるが、飽くまでFlashの動きの心地よさとか写真の美しさがいいのであって、テキストは正直あってもなくてもいい
と・・頑張って探してみたものの、この程度しか見つからなかった。
「テキストを読ませる」ってことにフォーカスして「見た目的に」デザインされたサイトってないのだろうか?
それとも、そもそもテーマ的に本末転倒なのだろうか。まあ少なくとも時代には逆行してるとは思うが・・